2015年度 環境・衛生部会アンケ-ト結果

環境・衛生部会 将来ビジョン検討委員会では、以前にも6年制の薬学部における衛生系研究活動や研究環境についてアンケートをとらせていただきました。 今回は、4期目の学生が卒業を迎えたこともあり、衛生系学生の進路や就職状況ならびに大学院の状況や投稿雑誌等について、 再度アンケートをとらせていただこうということになりました。本アンケートは2015年4月初旬に締め切り、39大学からご回答頂いた結果に基づいています。

衛生薬学教育教材に関するアンケート結果

2008年度4月から6年制1期生が3年生に進級しました。各大学におかれましては、6年制カリキュラムが進行し、完成年度に向けて着々と準備が進んでいることと思います。
 さて、衛生薬学系の教科目も早いところでは2年生の後期に、また衛生薬学系の実習を3年生の前期には開講する大学も有ると伺っております。これら衛生薬学系教科目あるいは衛生薬学系実習において、衛生試験法・注解(2005年版)あるいは衛生試験法・要説(2005年版)がどのように関連付けられ、また利用されようとしているかを把握することは、これらの編集に携わっている衛生薬学担当教員にとって必要なことと思われます。
 そこで今回、衛生薬学担当教員会議と衛生試験法委員会との合同で、衛生試験法・注解(2005年版)および衛生試験法・要説(2005年版)について、衛生薬学系教科目あるいは衛生薬学系実習との関連性、利用の現状、および今後の活用等に関するアンケートを実施いたしましたので、その結果をお知らせいたします。

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