日本薬学会医療薬科学部会常任世話人選出方法申合せ
1)現常任世話人(25名)は、一人20名以内で次期常任世話人候補者を推薦する。候補者の推薦は部会長が E-mail にて依頼し、現常任世話人は候補者を E-mail にて部会長に推薦する。推薦にあたっては、候補者は改選時に65歳未満とする。部会長は推薦された候補者のリストを作成する。候補者は日本薬学会会員である必要はないが、選挙後、常任世話人となった折には日本薬学会規則により日本薬学会に入会し、会員となる必要がある。
2)部会長は、候補者リストならびに投票用紙を現常任世話人に郵送する。現常任世話人は、候補者リストの中から常任世話人として適任と思われる者を18名以内で投票する。投票は、郵送した投票用紙を用いて無記名(内袋)にて行う。
3)投票にあたっては、候補者の所属、専門分野、地域性を考慮する。
4)開票にあたっては、日本薬学会事務局員あるいは他の常任世話人の立会いの下で、返信用封筒を開封して内袋を開票する。
5)選挙により得票数の多い上位18名を次期常任世話人として部会長が依頼する。承諾を得た者に部会長が次期常任世話人として委嘱する。次期常任世話人として承諾を得られない場合は、得票数の多い順に、順次依頼する。
6)開票の結果、同得点者があった場合は、新しい者を優先し、次いで年少者(日本薬学会事務局で確認)を優先する。
7)現部会長1名および現副部会長2名は、前年の常任世話人会(医療薬学フォーラム開催時)で選出されているので、次期常任世話人として、上記役職を引き続き担当する。従って、上記3名は改選の対象外とする。
8)日本薬学会医療薬科学部会申合せ第12条第6項、第7項にあるように、会計実務担当者は部会長により委嘱され、引き続き、部会長の任期まで常任世話人として会計実務を担当することとする。従って、会計実務担当者は改選の対象外とする。
9)部会長は、適任者3名を指名し、次期常任世話人として委嘱する。
10)常任世話人会は、部会長1名、副部会長2名、会計実務担当者1名、選出常任世話人18名および部会長指名3名の計25名で構成する。
11)改選時において、次々回以降の医療薬学フォーラムを担当する常任世話人が決定している場合は、当該世話人についても改選の対象外とする。その場合、上記の規定に関わらず、選挙により選出する常任世話人の数は、18名から当該常任世話人の数を減じた数とする。
12)この常任世話人選出方法申合せの変更は、常任世話人会の議を経て行うものとする。
付則
1.この申合せは、平成20年4月1日から施行する。
2.この申合せは、平成21年7月11日より変更、実施する。
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