トップページの絵について

衛生科学のシンボル

トップページの絵は環境・衛生分野の学術雑誌「衛生化学」(日本薬学会)の表紙を飾ってきた山本郁男先生(九州保健福祉大学副学長、北陸大学名誉教授)のさくひんである。学術雑誌「衛生化学」は1999年からJournal of Health Scienceに名称を変え表紙も一新されたが、山本先生の御厚意で「衛生化学」のシンボルとして長年親しまれてきたこの作品を環境・衛生部会ホームページにつかわせていただくことになった。

当時の「衛生化学」誌に記載されていた表紙の言葉
表紙の言葉 まず、脳裏に浮かんだのは「人、地球、太陽を過去、現在、未来の中で表現できたら」ということであった。人間は生物の代表であり、地球はそれらが生存する場(環境)であり、太陽はそれらに限りなきエネルギーを与える生命の源である。人間=生物が未来永劫に存続するためにも「生を衛る(せいをまもる)」、本誌の果たす使命は大きい。--------そんな願いを込めて。 作者 山本 郁男
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